海岸でピニャータ |
ちょっと今までの写真を整理していたら、ちびさん1号のお誕生日会の写真が。
もう9歳です。チビさんなんていうと怒られちゃう微妙なお年頃に差し掛かってきましたが、まだまだコドモ。ずーっとこのままでいてくれたらなっ、なんて。
毎年恒例のピニャータ、今回はそれも海辺でです。
今回のお誕生日会は、チビさんのお友達に「今までの人生の中で最高に楽しい誕生日会だった。」と言わしめた会でして、親からしたら、こんな褒め言葉 もらっちゃったら、これ以上最高な会はできないと思うから、これでオシマイーっ、さようならーっで逃げの態勢に入りたいですけど。
今回は海辺 まだ夏の初めでしたので、ものすごく暑くもなく、〔でもすんごく暑い日もあるのであなどれませんが。〕とても過ごしやすい日でした。
今回の海辺の催しも、頭に思い浮かんだものを適当に準備し、しきりはオットーにしてもらいました。
ざっとこんな感じです。
●日本人にはクラッシックな でもフランス人女子には新鮮なスイカ割り
●〔ゆで〕タマゴリレー
●風もあるので、テントでバースデーケーキを食べたりしてくつろぐ。
●毎年恒例のピニャータ
●最後にお土産の水鉄砲で射撃大会
砂の城を2チームに分かれて15分で作って出来を競うというのも考えたのだけど、来年に持ち越し。〔アイデアは色々浮かぶけど忘れたりしているうちに コドモの適齢期が過ぎていきそうです。〕

ちょっと日本的なものも取り入れました。
スイカはスペインから来るので春-初夏でも手に入ります。

ハズレっ。一人5回 叩けます。

タマゴリレーは みんな生卵と信じていたのか?真剣そのもの。
2組に別れて競います。バトンタッチならぬスプーンタッチも。

ピニャータ かなりの重さで、こうやって支えるのは結構な力仕事です。
今回 さらに頑丈にできていたんで、時間かかりました。はい。

砂浜でにわか射撃大会。 オットー、的屋のオヤジ化しております。
海に持っていくといい 主なグッズとして
テント〔あまり人がいないんで、いつもの大きなファミリー用テント。10人ぐらいおさまって便利でした。〕
クーラーバッグ
スイカ〔冷えているとさらによし。〕
スイカを割る棒 〔今回ほうきの柄を持っていったら、まっぷたつに。女子といってもパワーあります。〕
目隠しの手ぬぐい
ピニャータ 〔お菓子は飛び散ると砂まみれになって悲惨なので、人数分の袋に分けて入れておきます。〕
ピニャータを支える棒と割る棒〔今回も麵棒を使用〕
ゆで卵〔生だと持ち運びに不便なので。でも子供たちには生卵として伝えておきました。ふふ。〕
スプーン
お土産用プチ プレゼントとして水鉄砲を人数分〔これでバトルが繰り広げられる予定でしたが、まだ肌寒かったので射撃大会〕
砂浜なので 飲み物はミニペットボトルのもので。マジックで名前を書きます。
ビーチでお誕生会をする場合、真夏 海で泳ぐとなると、子供もたくさんで監視も大変だし、昼間は本当に暑くって、だれだれになること必至なので、5月や夏の初め、秋にするといいでしょう。
雨だけでなく風が強くても自宅に変更です。天候に左右されるけど、条件が揃えば、とても楽しいフェットになること間違いなしです。
コドモがお友達と楽しんでいるのを見て嬉しいというのもありますが、親も楽しむのが前提です。
ピニャータの基本的な作り方はこちら&あちらを参考に。
姿、形は初期からあまり変化してませんが、今はほとんど子供たちが色、形を選んで自分で作っています。アドバイスはしますが、とやかく口出しはしません。
さあ 来年もしたいって言い出すのかしら?