2020年 10月 29日
キノコ狩り 強制終了(涙) セップ茸でリゾット |
子供達の歯科矯正医院が森の近くの街にあるので、用事がてら寄ってみました。(それなら今回も手ぶらで帰ってもガッカリせんやろ、と採れないの前提。)
しょっぱなから下の娘が大物を見つけました。部分的にお先に手をつけられた跡があるけど大丈夫!
それから私と上の娘も小物を何個か見つけて、なんとか夕飯に何かが作れそうな量になりました。オットー今回ゼロ。メガネかえんと?
だいたいボレの種類は紫とか微妙な色以外は大丈夫かという勝手な安心感。
でもお隣さんの知り合いでキノコマニアでさえも毒キノコにあたって亡くなられたとか。肝臓直撃だそうで...。
いろいろ冒険はしたいものの、そんな話も聞いちゃったので、キノコ専門家による講座や手持ちのキノコ鑑定会で確認しないと おいそれと挑戦できない。
友人からもらったキノコ本は我々のバイブル。
合計900点のキノコが勢揃い。
この本を改めてじっくり読みますと、
Excellent comestible (食用として美味い!!) 7点
(トリュフとセップ ドゥ ボルドーをはじめセップ類4点、卵茸、とlactaire sanguin 松茸は comestible ! な、なんで?)
Comestible (食用) 150点(しつこいけど松茸含む)
Non comestible (食用不向き)
A rejeter (捨てるべし)
- これらでざっと計算して630点ほど
Toxique (毒) 100点
Mortelle (猛毒 死に至る) 10点
ポジティブに解釈すると、約1%のキノコがやばいだけで、あとは量や個人の体の反応によるけど死には至らない? 大事をとって10%のキノコももちろん避けるべきだけど。
でもネガティブにとると、ほとんど食べれるもんないやん! non comestible 食用不向きと à rejeter 捨てるべし が70%を占めているけど、これってグレーゾーン。人によっては美味いものもあるのでは?
よく見かける気がするキノコ。ページ左は猛毒!右は食べられる。微妙な違いで雲仙の差。
日本の食べられるキノコの範囲の方が広いのかな?
それにキノコの種類がもっと多いとか?
Lactaire sanguin
Lactaire délicieux (名前からして美味しそう!)のお仲間だそう。
これが仏キノコ界で他の横綱と並びエクセレント!らしい。(我らが松茸をさしおいて。) 今まで意識もしなかった存在だけあって気になってきた。
と、思い出したのが、スペイン、カタルーニャ地方の市場でこんもり山のように売られていたオレンジキノコ。とても気になったのに買いそびれたあのキノコのことだったらしい?
あーっ、食べそびれた!
キノコ狩りが不完全燃焼気味なので、原木栽培用シイタケ菌を買ってみました。計400本の種駒(と言うようだ。)。
shiitake 種駒200本 26,50€ La Ferme de Sainte Marthe, ビオの種屋さんのネットで購入。
キノコ栽培に適した雑木林がちょこっとあるんで、キノコの基地にしようかと。オットーにほだ木用の木を切るように頼んだんだけど時差がすんごいあるようで...。イライラせずに菌は冷蔵庫に直行。
舞茸(pleurotes)の種駒もあったけど、またの機会に。
セップ ドゥ ボルドーもこんな感じで栽培出来たらいいのだけど無理よね...。
収穫したキノコでリゾットです。
ピザは作ったばかりだったから。
なんかイタリア料理がこの頃多いなー。
セップ(ポルチーニ)、ボレ系なので、赤ワインとともに煮込みました。
材料 6人分
とりたてきのこ 小中サイズ 今回10個
ニンニク 1片
オリーブオイル 大さじ2
お米 3カップ
バター 50g
オリーブオイル 80cc
玉ねぎ 小1個
赤ワイン 200cc
塩、胡椒 適量
トマト クーリ 100cc
ブイヨンビーフ ビオ 一個 と300ccのお湯で溶かす
お湯 だいたい1リットル
作り方
汚れを拭き処理して薄く切ったキノコをオリーブオイルを熱したフライパンに入れ、中火で炒める。みじん切りのニンニクも加えてさらに炒める。
1 鍋にオリーブオイルを熱し、みじん切りした玉ねぎを弱火で色がつくまで炒める。
2 洗っていないお米を1に入れて、米が透明になるまで炒める。
3 2に赤ワインを加えて、アルコールを飛ばしたら、炒めたキノコ1/3、ブイヨン、塩胡椒をしてやや中火で煮込む。時々かき混ぜる。
4 水加減をみながら、少しずつお湯を加える。今回トマトクーリを入れました。残りのキノコも2回に分けて加え、スープが割と残っている状態かつ米が芯がほんの少し残っているくらいで火を止める。(スープが少ない場合お湯を足す。) 煮込む時間派およそ20-30分。
5 おろしたパルミジャーノ、バターを加える。
お皿に盛り付けておろしパルミジャーノをさらに!
(うちのパルミジャーノ消費量、フランスの家庭の割に けっこう多いかも?)
いや〜、シャキッとする歯応えが軽く残ってアクセントに。赤ワインとキノコの滋味の濃厚なマッチングは秋の口福です。
今度とれたら手作りパスタにシンプルにニンニクとオリーブオイルであえて食べたいな!と思っていたら、雨続き。しまいにえっ?明日から再びロックダウン??
キノコ狩りも強制終了の運びとなりました(涙)。
2年目も完全に不完全燃焼!
しかし2回目のロックダウンいかに?今回は学校は続行。だいたいこの辺りからウイルスをもらって来そうな気がするのですがどうなるのでしょうか?
突然のロックダウン宣言が昨日あり、今日はスーパーも混んでいました。前回もかなり平和的だったけど、今回もトレペの買い占めなど見られませんでした。微妙な心境ですが皆んな こ慣れた感じ(諦めモード)で淡々と買い物してました。
今回はどんと最低1ヶ月強。持久戦です。
by atelier-cuisine
| 2020-10-29 22:51
| お料理レシピ












