2015年 10月 02日
個人的フランスB級菓子はシューケットで決まりっ。 |
関西には〔日本コナモン協会〕というのがあって、B級粉料理に関するものの紹介活動をしているけど、B級粉モンは私も大好き。
特にB級お菓子で美味しいものに出会うと、レシピをお願いしてしまうのです。
このままずーっと追求していきたい。B級の味。
いつか私的B級お菓子のみを集めたブログなんかひらいてもいいかもなんて。
A級だのB級だの なんじゃそりゃ?なんですが、私なりにA級的お菓子というのは、工程がいくつもあって、焼くだけとか混ぜて冷やすだけ〔なつかしいフルーチェみたいな?〕の庶民的お菓子はB級ということで。アントルメに代表されるオペラとかなんか家庭ではつくりませんもんね。
マカロン、エクレア、シュークリームも家庭で作れるとはいえ、微妙にAとBの間かな?
フランスではパン屋といってもお菓子に重きをおいているところ、パンを中心にしているところでも、何個かお菓子もおいているけど〔やはりお菓子系は利益になるんでしょうか。〕、素人もびっくりのすんごい荒削りの出来栄えだったりして、それぞれ個性があります。パン/お菓子屋の主人の顔を見たら、お菓子派かパン派の人か すぐに分かってしまう。というより そもそも彼らのお菓子をショーウインドー越しに見るだけで、どんな人が作っているのか想像できるのも楽しいところ。
そこでB級菓子というは、パン中心のパン/菓子屋におかれているようなものでしょうか?
学校が終わって、ママンと一緒にパン屋さんに行っておやつのパンオショコラを買ってもらうという光景が日常ですが、菓子パンを除く人気者はシューケットでしょうかね。〔ブルターニュ地方はだんぜんクレープでしょうけど。〕
なじみのパン屋さんとかに行くと、子供たちはシューケットをひとつもらえるので、張り切って行ったものでした。
結構な人気で、お店によっては午後は売り切れ、午前でも遅く行くと売り切れの場合もあったりします。
しかし このごろ パンも焼くので、めっきりパン屋に行く機会が減りましたが。
その自作パンが美味しくて、美味しくて、またの機会にレシピをアップするつもりですが、そんなわけで シューケットも自前です。
なんだか つい最近、原材料〔小麦粉、米、油、塩、豆とか そーいうもの〕しか購入してないような。
野菜も無農薬の自前で済んでいますので、なんちゃって半自給自足がゆっくりと軌道に乗り出したような。
これでニワトリ3羽で卵とと主食類(米か小麦)を自分たちで賄えたらいいのだけど。
これから フランスでのなんちゃって農民生活ブログもできるかも?
この夏に50平米くらいの土地を借りられることに。まあいえば市民農園みたいなものです。
石ゴロゴロの土地が2か月でびっくり。
オットーは早くもみんなにMAIN VERTE(緑の手)を持つ人=園芸、ジャルディナージュの才能を持つという意味 とあがめられております。
朝日をあびるシューヴェール(西洋のキャベツの一種)。実はものすごく巨大で6キロ近くありました。
これはロールキャベツ向き。
完全無農薬でもナメクジもほとんどつかず見事な出来栄えです。
シューケット ミニミニ約45個分
このレシピはとてもシンプル。素朴なあられ糖のみの甘さで勝負です。
材料
水 250CC
バター 100グラム
薄力粉 150グラム
塩 少々
卵 3個
あられ糖 *フランス語ではSUCRE PERLE
作り方
1 鍋に水とバターを入れ沸騰させる。
2 沸騰したら火を止め、塩を少々入れる。
3 一気に薄力粉を入れかき混ぜる。
4 火を再びつけ、弱火にして木べらでよく混ぜる。だいたい2分くらいかき混ぜながら熱して水分を飛ばす。
*生地の固さが決めてなので注意。だいたい耳たぶくらいの固さまで、こげつかないように混ぜてください。
5 絞り器(もしくは丈夫なビニール袋の端を1センチほど切って使用)にある程度冷ました生地を入れる。
オーブンシートを敷いた天板に絞る。(だいたい4秒くらい数えながら絞り、最後に絞り器の先で生地をくっと真ん中を押す感じで放すといい感じに。)
6 絞った生地のとんがっているところをならしながら表面全体に水を少しつける。(生地表面にあられ糖がつきやすくなる。)
7 あられ糖を生地表面にまぶす。表面についたあられ糖を指先でちょんと押す。
オーブンシートについたあられ糖は天板をゆらして生地につくようにする。(生地下についたあられ糖はキャラメル化してとても美味しい。)
それでも余ったあられ糖は天板を斜めにして取り除く。(焦げ防止のため)
8 210度に熱したオーブンで15分から20分焼く。
割ったときに中が空洞のカリッとタイプは20分を目安に。
レシピブログに参加しています
特にB級お菓子で美味しいものに出会うと、レシピをお願いしてしまうのです。
このままずーっと追求していきたい。B級の味。
いつか私的B級お菓子のみを集めたブログなんかひらいてもいいかもなんて。
A級だのB級だの なんじゃそりゃ?なんですが、私なりにA級的お菓子というのは、工程がいくつもあって、焼くだけとか混ぜて冷やすだけ〔なつかしいフルーチェみたいな?〕の庶民的お菓子はB級ということで。アントルメに代表されるオペラとかなんか家庭ではつくりませんもんね。
マカロン、エクレア、シュークリームも家庭で作れるとはいえ、微妙にAとBの間かな?
フランスではパン屋といってもお菓子に重きをおいているところ、パンを中心にしているところでも、何個かお菓子もおいているけど〔やはりお菓子系は利益になるんでしょうか。〕、素人もびっくりのすんごい荒削りの出来栄えだったりして、それぞれ個性があります。パン/お菓子屋の主人の顔を見たら、お菓子派かパン派の人か すぐに分かってしまう。というより そもそも彼らのお菓子をショーウインドー越しに見るだけで、どんな人が作っているのか想像できるのも楽しいところ。
そこでB級菓子というは、パン中心のパン/菓子屋におかれているようなものでしょうか?
学校が終わって、ママンと一緒にパン屋さんに行っておやつのパンオショコラを買ってもらうという光景が日常ですが、菓子パンを除く人気者はシューケットでしょうかね。〔ブルターニュ地方はだんぜんクレープでしょうけど。〕
結構な人気で、お店によっては午後は売り切れ、午前でも遅く行くと売り切れの場合もあったりします。
しかし このごろ パンも焼くので、めっきりパン屋に行く機会が減りましたが。
その自作パンが美味しくて、美味しくて、またの機会にレシピをアップするつもりですが、そんなわけで シューケットも自前です。
なんだか つい最近、原材料〔小麦粉、米、油、塩、豆とか そーいうもの〕しか購入してないような。
野菜も無農薬の自前で済んでいますので、なんちゃって半自給自足がゆっくりと軌道に乗り出したような。
これでニワトリ3羽で卵とと主食類(米か小麦)を自分たちで賄えたらいいのだけど。
これから フランスでのなんちゃって農民生活ブログもできるかも?
石ゴロゴロの土地が2か月でびっくり。
オットーは早くもみんなにMAIN VERTE(緑の手)を持つ人=園芸、ジャルディナージュの才能を持つという意味 とあがめられております。
これはロールキャベツ向き。
完全無農薬でもナメクジもほとんどつかず見事な出来栄えです。
シューケット ミニミニ約45個分
このレシピはとてもシンプル。素朴なあられ糖のみの甘さで勝負です。
材料
水 250CC
バター 100グラム
薄力粉 150グラム
塩 少々
卵 3個
あられ糖 *フランス語ではSUCRE PERLE
作り方
1 鍋に水とバターを入れ沸騰させる。
2 沸騰したら火を止め、塩を少々入れる。
3 一気に薄力粉を入れかき混ぜる。
4 火を再びつけ、弱火にして木べらでよく混ぜる。だいたい2分くらいかき混ぜながら熱して水分を飛ばす。
*生地の固さが決めてなので注意。だいたい耳たぶくらいの固さまで、こげつかないように混ぜてください。
5 絞り器(もしくは丈夫なビニール袋の端を1センチほど切って使用)にある程度冷ました生地を入れる。
オーブンシートを敷いた天板に絞る。(だいたい4秒くらい数えながら絞り、最後に絞り器の先で生地をくっと真ん中を押す感じで放すといい感じに。)
6 絞った生地のとんがっているところをならしながら表面全体に水を少しつける。(生地表面にあられ糖がつきやすくなる。)
7 あられ糖を生地表面にまぶす。表面についたあられ糖を指先でちょんと押す。
オーブンシートについたあられ糖は天板をゆらして生地につくようにする。(生地下についたあられ糖はキャラメル化してとても美味しい。)
それでも余ったあられ糖は天板を斜めにして取り除く。(焦げ防止のため)
8 210度に熱したオーブンで15分から20分焼く。
割ったときに中が空洞のカリッとタイプは20分を目安に。
レシピブログに参加しています
by atelier-cuisine
| 2015-10-02 23:42
| お菓子レシピ