2014年 04月 08日
ピニャータ 早 3周年 |
チビさんは もっと寒い時期に生まれたのですが、なにしろ狭いアパートですし、今回男の子もたくさんいるので、女の子のようにこじんまりと遊ぶわけでないだろう、ということで、春まで待ってもらいました。
屋内ものなら天気の心配もないけれど、春なのに、晴れているのに屋内にいるっていうのも なんだか残念な気が。
最初 乗馬クラブの馬車に乗って、丘一帯をまわるというもの、なかなかと面白そうと直接行ってみたら もうやっていませんでした。
代わりに ドロマデール〔ひとこぶラクダ〕がいすわっておりました。
? ? ?砂漠でないのにドロマデールだなんて微妙な感じ・・・。
モロッコの砂漠で乗ったことがありますが、かなり背が高いので、どっちにしても子供には危ないかもしれません。頑固者でうんともすんとも動かない時もあるし。
そこで偶然見つけたミニゴルフ。内海に面していて眺めが最高。しかも隣は公園になっています。
チビさんもミニゴルフに乗り気で、そこに決めました。〔ロコ、地元人も知らない穴場にあたったようです。〕
ただ お天気との勝負。
当日 幸い風は強かったものの、なんとか晴れましたのでホッ。
前半はミニゴルフ。しかし風のためボールも動く動く。
ずーっとだと、飽きてしまうので、18種類のうち9種類で切り上げて、隣の公園に移動です。
でも草むらの中、難易度高し。なかなか見つかりません。
さらに あたたかかったもんでチョコレートが溶けちゃったりして、ちょっとブーイングです。
しかし この暑さ。パック〔イースター〕は、ちょっと肌寒いというイメージだったんで、チョコが溶けるのは これで初めて。
南では卵型のチョコでなく、本当のゆで卵でないと無理なのか?〔ゆで卵だったら、誰も探さないかも・・・。〕
風のためバースデーケーキのロウソクは省略。
それに紙皿が舞ったり、クリームがそこらじゅうついたり、プレゼントの包装紙を瞬間キャッチしないといけなかったり。思わぬ格闘でぐったり。
次回は強風対策に備えないと。
最後はピニャータを木につるしてボコボコたたきます。
女の子で一人、こういうボコボコたたくのは苦手、と不参加の子がいました。
3年もやっていると、いろんなケースがあります。
こんなピニャータでも、何回も張っては乾かすという工程を繰り返しますので、根気が必要です。
雨の時はなかなか乾きませんし、天気にもよります。
また1週間半ぐらいの期間でプランニングをしないと間に合いません。
今回年齢もアップし、簡単に割られては困ると、5.6回も重ねてはったもんで、なかなか大変でした。
最初は目隠しサングラスをして悠長にやっておりましたが、最後はお構いなし。それでも容易には割れません。
お友達のなかで、おうちでピニャータを作ったけど、固くて割れなかったという子がいましたが、お店のピニャータ用の棒では割れません。やはり木の麵棒あたりでないと。
強くたたき過ぎて腕が痛くなった子もいるくらいなので、やはり新聞紙3回くらいの重ね貼りでいいのかも。
基本的な作り方はこちらをクリックしてくださいね。
なかに入れるおもちゃは、今回フナック エ エベイユのピニャータ用のおもちゃ〔男女兼用〕にしました。
でも かなり「ちゃっちい」感がでていて、同じものも人数分ないので、今回平和的分配はむずかしかったようです。〔こういう手の話はキリがありませんが。〕
次回は比較的しっかりしたおもちゃを人数分いれて、すっきりしたいものです。
〔こういうてのものは日本のほうが安くていいものがたくさんあるので、帰国時に来年の分を買っておくことにします。〕
公園にちょうどブランコのわくだけありましたので、そこにひっかけてのピニャータです。
今年は海岸でしたいとのこと。
聞こえはいいけれど、強風+砂塵だったらどうしよう。〔今回でかなりトラウマ状態。〕
そもそも いつまで子供の誕生日会に付き合わないといけないんでしょうねー?
by atelier-cuisine
| 2014-04-08 17:58
| ピニャータ