2012年 12月 22日
トリュフ コニャックで大人の味わい |
クリスマスも近づいてきました。
あしたから1週間ほどパリ近郊のオットーママのところに行ってクリスマスを祝います。
なので準備に大忙し。
そんななかでコドモたちのプレゼントもラッピングをして、彼女らが学校に行っている間に、こっそり車に積んでおきました。面倒くさいけれど、直接渡せれば簡単だけど、こういう演出は忘れてはいけない必須事項。
もうそろそろ、サンタクロースなんて本当はいないんでしょ?パパ、ママがプレゼント買っているんでしょ?なんて、学校の友達の受け売りで聞いたことそのまま言っているけれど、そこで私なんかが、「えっ?分かっていた?そうなのよ、実は。」なんて返事をしたら、内心ショックを受けるんだろな。
なので時が来るまで、演出を続けるのが大事。
ある日、街にペール ノエル〔仏語でサンタクロース〕がチョコレートを配っていて、膝に乗せてくれて、「いままでいい子だったかい?いい子だったか?ではチョコをあげよう。」というお決まりパターンの会話が繰り広げられるのですが、チビさん2号は彼から顔をそむけ、膝に乗るのも拒否し、それでも最後にはチョコレートをゲットし、私のもとに戻ってきました。
「何でサンタさんに、ちゃんと答えなかったの?」
「私知ってるもん。オジサンがサンタさんに変装しただけでしょ?なんで知らないオジサンに自分のこと話さないといけないの?」なんて5歳児のチビさん2号。
「ロッタちゃん」が歯医者さんに行って、最後まで口を開けなかった話を思い出してしまいました。
-なんで初めて会った人に口を見せないといけないの?そんなのできやしないわっ。-とロッタちゃん。
うちのロッタちゃんも負けてはいません。
クリスマスの贈り物にトリュフを作りました。
バニラ風味またはラムでもよかったのですが、今回はコニャックで大人の味に。
本家おフランスでも「簡単トリュフの作り方」と題して、ガナッシュにカカオパウダーをあえるだけのレシピもたくさんあるけど、やはり外はカリッ、中はソフトの2層式が断然美味しいのではないかと思うんです。少々手間はかかるんだけど。
チョコはカカオの質と温度で決まるので、上質のチョコ&カカオパウダーを使用されることをオススメします。
材料 直径1.5cmの粒 70粒
生クリーム 300g *crème fleurette
ブラックチョコレート 300g *カカオ70パーセント *ナイフで細かく削る
クーベルチュール チョコレート用 200g
バター 40g *室温に戻し、小さく切る
カカオパウダー 無糖
コニャック 大2
作り方
1 鍋に生クリームを入れ、弱火で沸騰させ、チョコレートを加え、マヨネーズ状になるまでよく混ぜる。ガナッシュ生地が滑らかでつやがでてきたらバターを加えてまぜる。最後にコニャックを入れ火をとめる。
2 ガナッシュ生地を冷ます。〔なかなか固くならないときは冷蔵庫に入れてもいい。〕生地を手のひらでころがして丸める。1晩 室温18-22度のところにおいておく。
3 小さな鍋にクーベルチュール用の刻んだチョコレートを入れ、弱火で時間をかけて溶かす。ガナッシュの粒をフォークに軽くさして、軽くクーベルチュールチョコレートにつけた後、カカオパウダーをよくまぶす。
チョコレートが固まったら食べられます。カカオパウダーをよく落として召し上がりください。
〔チョコレート専用のハタキ/ブラシがあれば尚よしです。〕
トリュフと一緒に前回紹介したスペキュロスも贈り物用に作りました。
今回は大人風味ということでスパイスも2倍。砂糖もブラウンシュガーを使っていますので、味も色も少し前回と異なります。
そうそう前回は麵棒で平らにして作ったのですが、今回は包丁で棒状の生地を切りましたので、アーモンドスライスの食感もちがいますね。
トリュフのほうに気を取られて、かなり色黒になってしまいましたが...
ブロカントで見つけた昔のお菓子の缶に入れて。このあめ色がたまらなく好きです。
レシピブログに参加しています。
あしたから1週間ほどパリ近郊のオットーママのところに行ってクリスマスを祝います。
なので準備に大忙し。
そんななかでコドモたちのプレゼントもラッピングをして、彼女らが学校に行っている間に、こっそり車に積んでおきました。面倒くさいけれど、直接渡せれば簡単だけど、こういう演出は忘れてはいけない必須事項。
もうそろそろ、サンタクロースなんて本当はいないんでしょ?パパ、ママがプレゼント買っているんでしょ?なんて、学校の友達の受け売りで聞いたことそのまま言っているけれど、そこで私なんかが、「えっ?分かっていた?そうなのよ、実は。」なんて返事をしたら、内心ショックを受けるんだろな。
なので時が来るまで、演出を続けるのが大事。
ある日、街にペール ノエル〔仏語でサンタクロース〕がチョコレートを配っていて、膝に乗せてくれて、「いままでいい子だったかい?いい子だったか?ではチョコをあげよう。」というお決まりパターンの会話が繰り広げられるのですが、チビさん2号は彼から顔をそむけ、膝に乗るのも拒否し、それでも最後にはチョコレートをゲットし、私のもとに戻ってきました。
「何でサンタさんに、ちゃんと答えなかったの?」
「私知ってるもん。オジサンがサンタさんに変装しただけでしょ?なんで知らないオジサンに自分のこと話さないといけないの?」なんて5歳児のチビさん2号。
「ロッタちゃん」が歯医者さんに行って、最後まで口を開けなかった話を思い出してしまいました。
-なんで初めて会った人に口を見せないといけないの?そんなのできやしないわっ。-とロッタちゃん。
うちのロッタちゃんも負けてはいません。
クリスマスの贈り物にトリュフを作りました。
バニラ風味またはラムでもよかったのですが、今回はコニャックで大人の味に。
本家おフランスでも「簡単トリュフの作り方」と題して、ガナッシュにカカオパウダーをあえるだけのレシピもたくさんあるけど、やはり外はカリッ、中はソフトの2層式が断然美味しいのではないかと思うんです。少々手間はかかるんだけど。
チョコはカカオの質と温度で決まるので、上質のチョコ&カカオパウダーを使用されることをオススメします。
材料 直径1.5cmの粒 70粒
生クリーム 300g *crème fleurette
ブラックチョコレート 300g *カカオ70パーセント *ナイフで細かく削る
クーベルチュール チョコレート用 200g
バター 40g *室温に戻し、小さく切る
カカオパウダー 無糖
コニャック 大2
作り方
1 鍋に生クリームを入れ、弱火で沸騰させ、チョコレートを加え、マヨネーズ状になるまでよく混ぜる。ガナッシュ生地が滑らかでつやがでてきたらバターを加えてまぜる。最後にコニャックを入れ火をとめる。
2 ガナッシュ生地を冷ます。〔なかなか固くならないときは冷蔵庫に入れてもいい。〕生地を手のひらでころがして丸める。1晩 室温18-22度のところにおいておく。
3 小さな鍋にクーベルチュール用の刻んだチョコレートを入れ、弱火で時間をかけて溶かす。ガナッシュの粒をフォークに軽くさして、軽くクーベルチュールチョコレートにつけた後、カカオパウダーをよくまぶす。
チョコレートが固まったら食べられます。カカオパウダーをよく落として召し上がりください。
〔チョコレート専用のハタキ/ブラシがあれば尚よしです。〕
トリュフと一緒に前回紹介したスペキュロスも贈り物用に作りました。
今回は大人風味ということでスパイスも2倍。砂糖もブラウンシュガーを使っていますので、味も色も少し前回と異なります。
そうそう前回は麵棒で平らにして作ったのですが、今回は包丁で棒状の生地を切りましたので、アーモンドスライスの食感もちがいますね。
トリュフのほうに気を取られて、かなり色黒になってしまいましたが...
ブロカントで見つけた昔のお菓子の缶に入れて。このあめ色がたまらなく好きです。
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by atelier-cuisine
| 2012-12-22 07:23
| お菓子レシピ