2012年 06月 04日
母の日 Fête des Mamans |
日曜日は母の日でした。
私は週末はベッドに可能なかぎりいたいタイプなので、むにゃむにゃしていたところ、チビさんたちが色とりどりのプレゼントともって起こしにきました。
学校で作ってきたものらしいです。
チビさん2号は幼稚園でミニ植木鉢を使った風鈴のようなベルと可愛い詩。〔フランス人は詩が大好きです。〕
チビさん1号は小学校で作ってきたハートの箱にメッセージカードを入れたもの。
しかも いつもはジャングル状態のコドモ部屋はきちんと片付けられています。
あーっ、母親業が報われる瞬間。
フォンテーヌブローの学校では、毎年連絡ノートに
「昨今の諸事情のため 母の日、父の日に関連した行事を行いません。あらかじめご了承願います。」とあったので今回で初めてプレゼントをもらいました。
小学校1年生の1年間で書くことを覚えて、綴り字がしっかり書けるようになるようになるなんて。
メッセージはパパに綴りを教えてもらいながら一生懸命書きました。
でもこれが次第に字が乱れていって、大人になると「何書いてあるか解読不可能」なミミズ文字になるのか。
大人フランス人の書いているのはどこで区切ったらいいのか分からない、かなりクセのある字が多いので、
暗号を解読する気分。結構解読するのに時間がかかります。〔私の字もかなりフランス人化してるみたいですが・・・。〕
なかなか日本人には出せない色合いです。
いつものようにガラクタ市へ行くと、可愛い8.9歳の少年が自分のお小遣い、5ユーロを握り締めて、ママンのためにプレゼントを探しているところでした。
スタンドのおばさんに色々アドバイスを受けて決めたものが2ユーロのペンダント。
でも少年はどうしても5ユーロ使いたいので、ちょっと納得のいかない顔。
おばさんは残りのお金は大切にとっておきなね、といっても少年の頭の中では、
「5ユーロ→清水の舞台から飛び降りるくらいの大金→それをママンに捧げたい→Maman,je t'aime!!)」の図があるのでしょうか?
おばさんは考えた末にきれいな櫛、4ユーロをつけて、ペンダントと櫛で5ユーロにおまけしてあげました。
少年はうれしそうに帰って行きました。
こんな可愛い少年にプレゼントとキスをもらう彼のママンはなんて幸せ者。
プレゼントは値段で決まるものではないけれど、今の世の中5ユーロではたいしたものが買えないので、
ガラクタ市で買うというのは賢いかも知れません。
私は小学校1.2年生の時、母の日にご飯茶碗をプレゼントしました。
スーパーの瀬戸物コーナーで買いました。
母が包装紙を開けると、ご飯茶碗に大きなハサミが。しかも「2F催事コーナー」とかマジックでかかれてます。
ラッピング時に使ったハサミも一緒に入れちゃったんです。きっと店員さんたちはハサミがなくなったとf不思議に思ったことでしょう。
母と一緒に返しに行くと、何回も謝られました。〔これがフランスだと"オーララ"とかいってオシマイになると思うけど。〕でも反対にこのハサミのおかげでいまだにこの母の日のことを覚えています。
オットーは早く父の日来ないかなーという気持ちと、同じような待遇を受けられるのか不安な気持ちと入り混じっているようです。そもそも父の日はいつ?
私は週末はベッドに可能なかぎりいたいタイプなので、むにゃむにゃしていたところ、チビさんたちが色とりどりのプレゼントともって起こしにきました。
学校で作ってきたものらしいです。
チビさん2号は幼稚園でミニ植木鉢を使った風鈴のようなベルと可愛い詩。〔フランス人は詩が大好きです。〕
チビさん1号は小学校で作ってきたハートの箱にメッセージカードを入れたもの。
しかも いつもはジャングル状態のコドモ部屋はきちんと片付けられています。
あーっ、母親業が報われる瞬間。
フォンテーヌブローの学校では、毎年連絡ノートに
「昨今の諸事情のため 母の日、父の日に関連した行事を行いません。あらかじめご了承願います。」とあったので今回で初めてプレゼントをもらいました。
小学校1年生の1年間で書くことを覚えて、綴り字がしっかり書けるようになるようになるなんて。
メッセージはパパに綴りを教えてもらいながら一生懸命書きました。
でもこれが次第に字が乱れていって、大人になると「何書いてあるか解読不可能」なミミズ文字になるのか。
大人フランス人の書いているのはどこで区切ったらいいのか分からない、かなりクセのある字が多いので、
暗号を解読する気分。結構解読するのに時間がかかります。〔私の字もかなりフランス人化してるみたいですが・・・。〕
なかなか日本人には出せない色合いです。
いつものようにガラクタ市へ行くと、可愛い8.9歳の少年が自分のお小遣い、5ユーロを握り締めて、ママンのためにプレゼントを探しているところでした。
スタンドのおばさんに色々アドバイスを受けて決めたものが2ユーロのペンダント。
でも少年はどうしても5ユーロ使いたいので、ちょっと納得のいかない顔。
おばさんは残りのお金は大切にとっておきなね、といっても少年の頭の中では、
「5ユーロ→清水の舞台から飛び降りるくらいの大金→それをママンに捧げたい→Maman,je t'aime!!)」の図があるのでしょうか?
おばさんは考えた末にきれいな櫛、4ユーロをつけて、ペンダントと櫛で5ユーロにおまけしてあげました。
少年はうれしそうに帰って行きました。
こんな可愛い少年にプレゼントとキスをもらう彼のママンはなんて幸せ者。
プレゼントは値段で決まるものではないけれど、今の世の中5ユーロではたいしたものが買えないので、
ガラクタ市で買うというのは賢いかも知れません。
私は小学校1.2年生の時、母の日にご飯茶碗をプレゼントしました。
スーパーの瀬戸物コーナーで買いました。
母が包装紙を開けると、ご飯茶碗に大きなハサミが。しかも「2F催事コーナー」とかマジックでかかれてます。
ラッピング時に使ったハサミも一緒に入れちゃったんです。きっと店員さんたちはハサミがなくなったとf不思議に思ったことでしょう。
母と一緒に返しに行くと、何回も謝られました。〔これがフランスだと"オーララ"とかいってオシマイになると思うけど。〕でも反対にこのハサミのおかげでいまだにこの母の日のことを覚えています。
オットーは早く父の日来ないかなーという気持ちと、同じような待遇を受けられるのか不安な気持ちと入り混じっているようです。そもそも父の日はいつ?
by atelier-cuisine
| 2012-06-04 19:10
| こどもアトリエ & くらし