2012年 05月 31日
アトリエ 世界の料理 Cours de cuisine du monde |
クイズ これなあんだ?
答えはこの記事に。
ニコニコ陶芸教室で一緒のドイツ人女性に誘われて、世界の料理教室に参加することになりました。
Centre Social といって市がやっています。基本的にタダです。
趣味の講座とか、外国人のためのフランス語講座もあります。
タダなのですぐに定員オーバーになってしまいます。
偶然空きができたので誘ってくれたんですが、「次回はクレープよ。」ってクレープなんてバリバリフレンチなのに、なにが世界の料理教室なんだろう?
「ネタ切れ」のため、ここでいっちょ日本料理でもっ投入しよかっ!!という背景が浮かんでしまいましたが、まずは試しに参加してみました。ここ1年はなんでもトライしようと決めたんで。なんだかフランスに来たころのフレッシュな語学学校生に戻った気分です。
クレープもわりと美味しかったし、Centre Socialといえば「うみせん、やません」いろんな人がいるイメージでしたが、人々も感じがいいし続けることに。
クレープのあとはドイツ料理。しかもジャガイモ。
ジャガイモをこして、牛乳と小麦粉などを加えたパンケーキでした。北の地方のものらしく、牛乳と一緒にハムやチーズをのせて食べます。デザートにはりんごのコンポートをのせて。
フランスでもジャガイモのガレットがありますが、食感がぜんぜん違ってパンケーキのふわふわ感に近いです。味も「あーっそういえばジャガイモの味がほんのりするなー。」といった感じです。
さて、今回はタヒチの料理です。これを楽しみにしておりました。
ココナッツを真っ二つ。この芸マネできません。しかしビジュアル的にスゴイ刀です。
担当の彼女の義理のお兄さんはフランスの星つきレストランで働いた後に、タヒチに戻ってレストランを開いたそうで、彼のタヒチ料理の本もあります。
メニューはお刺身サラダ〔これは近日レシピをのせます。〕、エビのココナッツカレー、バイナップルのタルトタタン、南国フルーツ盛り合わせ。それに自家製のアペリティフの飲み物。
一般的フランス人〔とくにここは山間部だから特に〕は刺身は苦手な人が多いので、かなり塩とレモン&ビネガーでしめてあります。
カレーもフランス人に合わせて「お子様カレー」並みの辛さに。
個人的には魚は生で、カレーは辛いのが好きだけど、タヒチの彼女と今回は我慢ね。とテレパシーを送りあっていました。
答え 自作のココナッツおろし器でした。先の刃だけタヒチからもってきて取り付けたんですって。
エビのココナッツカレーです。関西のオバちゃんにそっくりなマダムの色鮮やかなピンクがまた南国のムードを盛り上げています?。しかしここ南アルプスでは関西のオバちゃん度高しです。
デザートのパイナップルのタルトタタンに削りたてのココナッツをかけて食べます。
フルーツはパイナップル、パパイヤ、パッションフルーツ、龍眼〔ライチのような肉感とほんのりハチミツの味〕、それにマンゴー、スイカもありました。
ココナッツのガリガリ削り体験もできたし、こんな山奥にいながらにして、南国の島気分。ゴーギャンの絵の世界です。〔オーバーなっ。〕
料理ってすばらしいコミュニケーションツールだと思います。
作った人と背景がとたんに身近になる、そんなパワーがあります。
次回は最終回。
私が担当する〔なんちゃって〕日本料理でございます。どうなることやら。〔汗〕
答えはこの記事に。
ニコニコ陶芸教室で一緒のドイツ人女性に誘われて、世界の料理教室に参加することになりました。
Centre Social といって市がやっています。基本的にタダです。
趣味の講座とか、外国人のためのフランス語講座もあります。
タダなのですぐに定員オーバーになってしまいます。
偶然空きができたので誘ってくれたんですが、「次回はクレープよ。」ってクレープなんてバリバリフレンチなのに、なにが世界の料理教室なんだろう?
「ネタ切れ」のため、ここでいっちょ日本料理でもっ投入しよかっ!!という背景が浮かんでしまいましたが、まずは試しに参加してみました。ここ1年はなんでもトライしようと決めたんで。なんだかフランスに来たころのフレッシュな語学学校生に戻った気分です。
クレープもわりと美味しかったし、Centre Socialといえば「うみせん、やません」いろんな人がいるイメージでしたが、人々も感じがいいし続けることに。
クレープのあとはドイツ料理。しかもジャガイモ。
ジャガイモをこして、牛乳と小麦粉などを加えたパンケーキでした。北の地方のものらしく、牛乳と一緒にハムやチーズをのせて食べます。デザートにはりんごのコンポートをのせて。
フランスでもジャガイモのガレットがありますが、食感がぜんぜん違ってパンケーキのふわふわ感に近いです。味も「あーっそういえばジャガイモの味がほんのりするなー。」といった感じです。
さて、今回はタヒチの料理です。これを楽しみにしておりました。
ココナッツを真っ二つ。この芸マネできません。しかしビジュアル的にスゴイ刀です。
担当の彼女の義理のお兄さんはフランスの星つきレストランで働いた後に、タヒチに戻ってレストランを開いたそうで、彼のタヒチ料理の本もあります。
メニューはお刺身サラダ〔これは近日レシピをのせます。〕、エビのココナッツカレー、バイナップルのタルトタタン、南国フルーツ盛り合わせ。それに自家製のアペリティフの飲み物。
一般的フランス人〔とくにここは山間部だから特に〕は刺身は苦手な人が多いので、かなり塩とレモン&ビネガーでしめてあります。
カレーもフランス人に合わせて「お子様カレー」並みの辛さに。
個人的には魚は生で、カレーは辛いのが好きだけど、タヒチの彼女と今回は我慢ね。とテレパシーを送りあっていました。
答え 自作のココナッツおろし器でした。先の刃だけタヒチからもってきて取り付けたんですって。
エビのココナッツカレーです。関西のオバちゃんにそっくりなマダムの色鮮やかなピンクがまた南国のムードを盛り上げています?。しかしここ南アルプスでは関西のオバちゃん度高しです。
デザートのパイナップルのタルトタタンに削りたてのココナッツをかけて食べます。
フルーツはパイナップル、パパイヤ、パッションフルーツ、龍眼〔ライチのような肉感とほんのりハチミツの味〕、それにマンゴー、スイカもありました。
ココナッツのガリガリ削り体験もできたし、こんな山奥にいながらにして、南国の島気分。ゴーギャンの絵の世界です。〔オーバーなっ。〕
料理ってすばらしいコミュニケーションツールだと思います。
作った人と背景がとたんに身近になる、そんなパワーがあります。
次回は最終回。
私が担当する〔なんちゃって〕日本料理でございます。どうなることやら。〔汗〕
by atelier-cuisine
| 2012-05-31 23:01
| 南アルプス3丁目の暮らし