2012年 03月 20日
まだ春先だけどカツオでつくるエンパナーダ Empanada |
魚屋さんで大きなカツオが並んでました。
こちらは旬は初夏のはずですけど どうしたことでしょうか?
でも 珍しいので3キロのタコに続くオットーの男買い。ざっと2キロはあります。
さすがに4キロ近いほうは諦めてくれたのでよかったのですが。
エンパナーダというとスペインや南米で親しまれている料理ですね。
スペインではガリシア地方でよく食べられているそうです。
私たちはガリシアのお隣、アストゥリアス地方にお友達を訪ねた際によく食べました。
パン屋さんの店先なんかでオーブンの天板ぐらいの大きさのエンペナーダが何種類もあって〔ツナやお肉〕小腹が空いた時にはとっても便利。ちいさく切り分けてあるのでサッと食べられます。
カツオといえばアストゥリアスの海辺の町でカツオ祭があって〔7月の中旬ごろと記憶しておりますが〕その一環でカツオ尽くしのメニューをだしているレストランもたくさんありました。
デザートもカツオでシメたわけではなかったけど、カツオの前菜3皿にメインのカツオステーキ〔厚さ3センチはあったとで、こんなにカツオを食べたのは初めてでした。
このエンパナーダは私のかんたんアレンジ。
ほとんどカツオパイかも?
本場のものはもっとギュッとコンパクトで平らであります。
カツオ以外にマグロを入れることも。
マグロだとやさしい味わいに。
カツオ味のほうが野生的です。〔なんてご理解いただけるでしょうか?〕
また遊んじゃいました。LA BONITE〔仏語でカツオ〕そのまんまです。
頭は魚屋さんに切ってもらいました。
材料 パイ型〔直径25cm〕
カツオ 500gほど〔さばいた後〕 →好みでマグロでも。 ツナの缶詰めでも。
赤ピーマン 2.3個
玉ねぎ 大1個
トマト 大2個
トマト缶 1缶
黒オリーブ 適量
オリーブオイル 50mlほど
白ワイン 100mlほど
塩 こしょう 適量
タイム 適量
ローリエ 2枚
好みで ピモン デスペレット〔PIMENT D'ESPELETTE〕 上品な辛さのバスクの唐辛子の粉
パイシート 2枚
好みで卵黄1個 つやだし用
作り方
カツオは大体1.5センチ四方に切っておく。
1 大き目のフライパンにオリーブオイルを入れて熱し、玉ねぎを加え弱火で炒める。
2 中火にしてカツオを加え色が変わったら白ワインを入れ、アルコールがとんだら、赤ピーマンを加える。
3 湯むきして小さく切ったトマトとトマトの缶詰め、タイム、ローリエ、塩、こしょうを加えて、だいたいトマトソースぐらいに中火で煮詰める。
〔ここで1晩寝かせると、カツオにソースの味がしみこんで調和のとれた味になる。缶詰なら必要ないです。〕
4 パイシートをパイ皿にのせて、フォークで適当に穴をあける。3の具とソースを入れて、上から別のパイシートでかぶせる。〔ソースが噴出してくることもあるので、上のパイシートにも適当に穴をあけておく。〕
5 好みでつやだし用の卵黄を刷毛でぬって、180℃に熱したオーブンに入れて40分ほど焼く。
レシピブログに参加しています。
こちらは旬は初夏のはずですけど どうしたことでしょうか?
でも 珍しいので3キロのタコに続くオットーの男買い。ざっと2キロはあります。
さすがに4キロ近いほうは諦めてくれたのでよかったのですが。
エンパナーダというとスペインや南米で親しまれている料理ですね。
スペインではガリシア地方でよく食べられているそうです。
私たちはガリシアのお隣、アストゥリアス地方にお友達を訪ねた際によく食べました。
パン屋さんの店先なんかでオーブンの天板ぐらいの大きさのエンペナーダが何種類もあって〔ツナやお肉〕小腹が空いた時にはとっても便利。ちいさく切り分けてあるのでサッと食べられます。
カツオといえばアストゥリアスの海辺の町でカツオ祭があって〔7月の中旬ごろと記憶しておりますが〕その一環でカツオ尽くしのメニューをだしているレストランもたくさんありました。
デザートもカツオでシメたわけではなかったけど、カツオの前菜3皿にメインのカツオステーキ〔厚さ3センチはあったとで、こんなにカツオを食べたのは初めてでした。
このエンパナーダは私のかんたんアレンジ。
ほとんどカツオパイかも?
本場のものはもっとギュッとコンパクトで平らであります。
カツオ以外にマグロを入れることも。
マグロだとやさしい味わいに。
カツオ味のほうが野生的です。〔なんてご理解いただけるでしょうか?〕
また遊んじゃいました。LA BONITE〔仏語でカツオ〕そのまんまです。
頭は魚屋さんに切ってもらいました。
材料 パイ型〔直径25cm〕
カツオ 500gほど〔さばいた後〕 →好みでマグロでも。 ツナの缶詰めでも。
赤ピーマン 2.3個
玉ねぎ 大1個
トマト 大2個
トマト缶 1缶
黒オリーブ 適量
オリーブオイル 50mlほど
白ワイン 100mlほど
塩 こしょう 適量
タイム 適量
ローリエ 2枚
好みで ピモン デスペレット〔PIMENT D'ESPELETTE〕 上品な辛さのバスクの唐辛子の粉
パイシート 2枚
好みで卵黄1個 つやだし用
作り方
カツオは大体1.5センチ四方に切っておく。
1 大き目のフライパンにオリーブオイルを入れて熱し、玉ねぎを加え弱火で炒める。
2 中火にしてカツオを加え色が変わったら白ワインを入れ、アルコールがとんだら、赤ピーマンを加える。
3 湯むきして小さく切ったトマトとトマトの缶詰め、タイム、ローリエ、塩、こしょうを加えて、だいたいトマトソースぐらいに中火で煮詰める。
〔ここで1晩寝かせると、カツオにソースの味がしみこんで調和のとれた味になる。缶詰なら必要ないです。〕
4 パイシートをパイ皿にのせて、フォークで適当に穴をあける。3の具とソースを入れて、上から別のパイシートでかぶせる。〔ソースが噴出してくることもあるので、上のパイシートにも適当に穴をあけておく。〕
5 好みでつやだし用の卵黄を刷毛でぬって、180℃に熱したオーブンに入れて40分ほど焼く。
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by atelier-cuisine
| 2012-03-20 20:13
| お料理レシピ